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ワタナーの部屋


[457] 花の色
詩人:ワタナー [投票][編集]

鮮やかな花の色

瞳に写るのは幻か

どこに行っても始まらない

終わりのない歌

シルクを纏った君の体

月に照らされ
波打つ様は

まるで花の様


瞳ばかりが嘘を吐いて

モノクロを見ようとしない

それを知って
君は笑う

2007/03/15 (Thu)

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