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ワタナーの部屋


[595] 星の狭間で
詩人:ワタナー [投票][編集]

紫色の空

浮かぶ君の顔

泣いて泣いて

月が霞む


君が隠れゆく

雲の隙間から

聞こえてる聞こえてる

僕を呼ぶ君の声


夜の悲しい夜景

地上の星空

ふたり寄り添えば

それすら忘れる

ただ君の瞳だけ輝いてた


2007/09/12 (Wed)

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