口ではいつも否定するみんなとは違う自分は違うそう何度言ったってその腕が求めているのは愛その目で訴えるのは哀しみ誰だって寂しくて寂しくて仕方ない誰だって愛を求めてる弱い人間だなんて罵らないでくれ自分の中にある寂しさに向き合えた時君が君を愛せる時腕や目なんかで訴えなくても愛は君の心の中に
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