色の無い世界ならやってけると思ったんだもうさ何もみたくなかったんだろうねきっとまだ何も見てはいないのに少し触れただけで全てを理解したようなくだらないって笑ってみせて色の無い世界ならもう一度スタートできると思ったんだスタートとゴールは隣り合わせで一度だってたどり着いたことなんてないのにね何だってお見通しさその口ぐせはいつの間にか色の無い世界ならこんな自分も無色になれると思ったんだだから早く連れて行ってよ色の無い世界に
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