ミルクコーヒーとバニラ味シガレット一本で酔っ払ってあの娘は飛んで行った僕は夢から覚めて見上げた空には何もなかったけど最後のセリフそれだけ覚えているよ私は確かにここにいた忘れないでと見つめられたその瞳の奥には翼の生えたハートが泳いでいたそれはあまりにもキレイで僕は描いた景色ぬぐい去ったんだそれは夢の話であの娘のお話誰も知らない夢のお話さあの娘は飛んでったから忘れないでとハートだけ残して
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