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ヒグマドンの部屋


[2] あの頃の自分
詩人:ヒグマドン [投票][得票][編集]

街に溢れる音楽が
この胸の内を満たすことはなく

虚しくさえさせる

鳥肌を感じさせたのはいつだっけ?

ジョニーBグッドでもいいよ

パープルヘイズだっていい

天文学的な未知の世界
久方ぶりの子供心

思い出させてくれないか

透き通ったびー玉みたいな目をしてた

あの頃に

2010/05/31 (Mon)

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