ホーム > 詩人の部屋 > ヒグマドンの部屋 > 彼岸

ヒグマドンの部屋


[6] 彼岸
詩人:ヒグマドン [投票][編集]

汗をかいて、手にできるもの、それを至高の贅沢と思いつつ、信じていないのかもしれない、信じてもいないものを信じこみ、信じているものをないがしろにする、溢れ出した感情を酒でながし、聞き耳立ててただ一人、幸せな妻帯者は夢見がち、ただただ煙りに自分を巻き、明日の他人に想いを寄せる、グラスに写るのは憂鬱、自己陶酔、ナルシストの自覚

2013/08/02 (Fri)

前頁] [ヒグマドンの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -