詩人:さつき | [投票][編集] |
君の嘘が僕を偽物の僕にする。真実の事を見えなくする。
君の言葉全てに嘘という陰が見えかくれしている気がするんだ、君の愛にすら。
君が嘘をつくたび、僕は真実の事を言えなくなる。真実の自分でいるのが恐くて。
真実の僕ではもう届かない程遠くなってしまった君との距離。
詩人:さつき | [投票][編集] |
この胸の痛みは何だろう?ただの風邪?それとも…
新聞にあなたと同じ名前を見掛けた。ただそれだけなのに…
すれ違っていくだけの哀しい恋のドラマを見た。ただそれだけなのに…
胸が苦しいよ。
涙が出るよ。
ただ今はあなたに会いたいだけ。
こんなにも苦しい今をあなたに伝えたい。
詩人:さつき | [投票][編集] |
メールが来た。もう寝ようかと思ったのに。痛い。痛い。痛い。
件名を見たら、忘れたはずの貴方の名前で。痛い。痛い。痛い。
一ヶ月ぶりのメール。貴方は前とちっとも変わらず私の心配をするね。好きでもないくせに…また私を惑わせるの?惑わせて想わせて突き放すの?
もう貴方の手には落ちないよ。私だって大人になったはずだよ。
でも待ってしまう。携帯電話を握り締めながら…また想い始めている想いと供に。
貴方の大好きだった曲が鳴るのを待ち侘びている私。
痛い、痛い、痛い。
詩人:さつき | [投票][編集] |
いつもの朝でも学校へ行けば君が居る。僕を待つ笑顔がある。
だから無理してても風邪引いてても迷わず君の元へ向かったよ。
いつも一緒に居たいから、いつも君の傍に居たつもりだった。
なのに君は突然「淋しいよ…。」って泣き出した。淋しくさせるような事したつもりはなかった。
僕の想いは伝わっていると思ってた。
もう終わりなのかな?君の想いも伝わって来てたと思ってたんだけどなぁ。
君と離れるのが怖くて何もかも崩れて行く様な音が聞こえたような気がした。
思わず掴んだ君の右手を一生離さないと誓った初めての夜。
今夜は君に恋焦がれるこの想いが届くようにぎゅっと手を繋いだままでいたい。