なっこの部屋
〜 新着順表示 〜
[26] 違和感
知っていた
積み重なる
矛盾と
罪悪感
そこにいて
偽る
違う人
居場所じゃないと気付いて
飛び出した
仲間のもと
もう
決めたこと
素直に
自分に
従います
2003/05/13 (Tue)
[25] 症状
単なる
はけぐちで
解り合うことない他人
鑑賞される感傷
干渉
期待して
抵抗して
大衆に流れる
オンリーワンの
自己満足
ナンバーワンの
優越感
繰り返す
依存症
2003/05/05 (Mon)
[24] まわる
見上げた空は
青く澄み
ここは
公転し
夏を
呼ぶ
2003/05/03 (Sat)
[23] 朝陽
しまいこんでた
想い
不意打ちに
こみあげた
涙
朝陽の中で
もう君を
好きじゃなくて
いいよね
2003/05/02 (Fri)
[22] なぜ
根拠なき
自己中心
その言葉
傷つく誰かが居る干渉は望まない
存在の
事実が
欲しいだけ
(これも)
自己中心
けれど
知ってる
きみがいることを
2003/04/29 (Tue)
[21] 生存恐怖
卑しさに捕らわれて/真実隠し/抱きし恐怖/矛盾し存在/価値への屈服/覇者と成り果てた/愛しき幻よ/消したのは自分/偽ったのは自分/
2003/04/27 (Sun)
[20] ゆめ
君が見るは一時の幻/理由なき存在/抱きし恐怖/死に逝く虫/すべて無に帰る/同等の価値/誇示し力も現のみ/はじけよ/そして滅びよ/唯一の幻よ/
2003/04/22 (Tue)
[19] 写真
彼女は彼女なりの人で/僕は僕なりの人だった/もう、記憶のかたすみに/残っているような/いないような/
今日、写真を現像しに行ってきました。
2003/04/21 (Mon)
[18] カケラ
ほら、見上げてよ/きらきらと降り注ぐ/死んでいった人のカケラ/君に見える?/恐怖と悲しみと未練と/きらきらと光を放ち続ける/決して忘れさせてはくれない/見上げればいつもそこにある
2003/04/06 (Sun)
[17] さき
音もなく
純粋に
押し寄せる
波のように
2003/04/02 (Wed)
-
詩人の部屋 -