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なっこの部屋


[57] 心と身体
詩人:なっこ [投票][編集]

私たちが見ているものは孤独だろうか?
互いだろうか
移す鏡に息吹きかけて曇らして
見えないふりした互いの欲望
受け入れても入り込んでも
見えない気持ち
手探りでどこかあると信じていたい
私たちには
明日が見えない
足元が見えなくて見たくなくて不安で
ただ互いを自己の存在のために必要としてる、そう私は感じてしまう
任せるのは簡単ね
追求しても見えてこないよ気持ちの居場所
君は私のために傷ついてるよ
冷徹でさえいるのに
それでも欲しいというの

2004/01/29 (Thu)

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