貴方の言葉が
胸に突き刺さる

グサグサと突き刺さる

息ができなくなるほど

貴方の言葉が
重く重く
深く深く
私の中に流れてくる

その言葉の重みは
貴方の人生の重み

貴方の言葉が
私の心を動かす

きっと

貴方の言葉に
心を動かされた人は
数知れない

私の目標は貴方です

貴方の人生経験に
追いつくことはできないけれど

これから歩む自分の人生の中で
自分を磨く

いずれ私は

貴方を超えたい

大きな樹の下に
木製のベンチ

太陽を浴びたり
雨風に吹き付けられたり

そんな日常が当り前

枯葉のダンスを眺めては
移りゆく季節を感じてる

ほんのり日差しが暖かいと
木製のベンチは
太陽の暖かさをやさしく纏う

じんわりと寒さを溶かす温かさ

人々をやさしく迎えて
温かさを共有する

春　まだ遠い
陽だまりの中で

隣の大きな樹を見上げ
桜吹雪が待ち遠しい

巡り会った
言葉だけの世界

口調なんて伝わるはずもなく…
それなのに…
なぜか感じるの…

貴方が纏う風を…

貴方の柔らかさ
貴方の優しさ

そして…

貴方には芯があるね

真っ直ぐ…


伝わるよ

感情が強すぎると
言葉が出ない

言葉にならない

嬉しすぎても
悔しすぎても

言葉を超越する感情

胸いっぱいに広がって
心が震える

言葉じゃ足りないから

言葉に出来ないから

あふれる感情が涙に変わる

あふれる涙は静かに・・


言葉なく・・

今の私は

過去の私を笑って語れる。

どんなにツライ思い出が
あったとしても

今の私には笑顔がある。


きっと

未来の私も

今の私を笑いながら
思い出すだろう。


これからの私に
何が起こるかわからない。

だけど

どんなことがあっても

未来の私は

過去を振り返って

笑うだろう。

頭の中は
いつも色んな疑問で
いっぱいだ

頭の中では
疑問符が
びゅんびゅん飛び交ってる

？　ハテナ　はてな

ちょっとした疑問
素朴な疑問
奇怪な疑問
難解な疑問

色んな【？】が
いつでも傍に在るんだよ

頭の中から
【？】がなくなったら
活きてないみたいじゃない？

あなたの心の中に
いつまで私は残ってる？

毎日じゃなくても
ある日突然でも

私を思い出す日は
いつか無くなる？

あなたにとって私は
どれほどの存在？

忘れてしまう？
消えてしまう？

私が無に帰しても
それでも
あなたは私を憶えていてくれる？

あなたの心の中に
私を…

きっと…

とっても小さなことで
悩むでしょう

いつでも

悩みの種って
きっと小さなもの

小さなものだから

重いんだよね

私は貴方を信じたい

だから
私は貴方を信じてる

私は貴方に信じてもらいたい

だから
私は貴方を裏切らない

この世界に
【絶対】なんて無いかもしれない

それでも言いたい

私は絶対に貴方を裏切らない

いっぱい遠回りして

いっぱい道草くって

いっぱい躓いて

いっぱい転んで

いっぱい泥だらけになって

いっぱい泣いて

いっぱい笑って

いっぱい喜んで

いっぱい怒って

いっぱい哀しんで

そしたら

いっぱい楽しめるよ


いっぱい色んなことを

いっぱい感じて

面白いもの見つけよう


一度きりの人生を

そんなふうに遊ぶのも

悪くないでしょ？