いつのまにか
　
私は貴方の言葉を
心待ちにして
　
いつのまにか
　
待ち遠しくて
逢いたくて
　
いつのまにか
　
貴方をもっと知りたくなって
　
いつのまにか
　
失いたくないと
思い始めて
　
いつのまにか…
　
恋に落ちているのね
　

大好きな人が
私とは別の子と仲良くするの
ココロがモヤモヤ
　
独占欲だね
ヤキモチなんだね
　
私だって
別の人と仲良くする事あるのにね
　
自分の事は棚上げ？
ううん 違うの
わかってるから
納得して大人しくしてるよ
　
でも やっぱり
好きだから
ちょっぴりヤキモチ
　
仕方ないよね

人は生まれながらに愛を求める
　
愛されたいと望む
　
愛する者から愛されなければ
淋しさと切なさに支配され
代わりとなる愛を求める
　
代わりなど存在しないのに…
　
別の人からの愛では満たされない
空虚感に支配されるだけ
　
愛する者から愛されていると
実感できなけば満たされない
　
人は愛を求めるもの
虚しさを生まない愛を求める
　
愛する者から愛を感じ受れたら
それが至福のときとなるから
　

君がいるから
私は此処にいる
　
貴方がいるから
私は此処にいたい
　
存在理由なんて
それで充分だよ
　

花に興味がない。
花の名前も花言葉も知らない。
そんな僕が
花屋の前で立ち止まった。
　
色とりどりの花々
その中の一輪に心を奪われた。
　
君に似ていたから
　
名前も花言葉も知らないまま
一輪買って部屋に飾る。
名前も花言葉もわからないけれど
いつか君に贈りたいな。
花束にして。
　

例えば現状が嫌で
変わりたくて
キッカケほしいなら
　
なんでもイイから
目の前のモノに
勝手なイイワケでも
付けちゃいなよ
　
キッカケないなんて
言わせない
　
チョットした理由が欲しいダケなら
自分へのイイワケぐらい
許してあげようよ
　
キッカケなんて
些細なモノ
　
待ってて来なけりゃ
作っちゃえ！
　

カラカラ回る風車
　
握り締めた小さな風車
息を吹きかけると
風車は命をもらって動き出す
私は喜びをもらって笑い出す
　
カタンカタンと音を立て
そこには大きな風車
大自然の風を受け
風がエネルギーに生まれ変わる
　
回る回る風車
　
君の元気が私に伝わる
君が私を元気にする
そして
私の元気も皆に伝わる
大きなエネルギーが
生まれてる
　
くるくるまわる
くるくる廻る
　

見上げればいつでも曇り空。
そんな国があったとさ。
　
その国の人々は知ってたよ。
いろんな雲を知ってたよ。
　
白色？灰色？ねずみ色？
明るい？暗い？薄い？厚い？
　
でも曇り空ばかりだから
皆うんざりして
空を見るのをやめちゃった。
もぅ何でもいいよ。
どんなのでも気にしない。
いつものことだ。
どうせ曇りだ。
　
それでも
空を雲を大好きだった少年は
いろんな雲を楽しんでたよ。
　
そして
　
あるとき少年は
雲の隙間に青空を見た！
錯覚？違うよ。確かな青空！
すぐに雲が押し寄せて
青空を隠しちゃった。
　
少年は青空が確かに在るってことを
知ったのさ。
　
そして
少年は大人になっても
空を見ることをやめなかったのさ。
　

諦めてしまえばそこで終わり。
この言葉をどう捉らえる？
　
諦めることで潰えてしまう
夢・希望・人間関係・命…
だから まるで
諦めることを悪のように感じて
追い詰められながら
頑張らなければならないという
脅迫観念を抱く
　
諦めないことが命取りになることもある
諦めることで
自己を解放してあげることも必要だ
　
「諦めたい」と心によぎるなら
きっとそれは自己防衛本能だろう
　
諦めが肝心な時もあるのだから
　
諦めてしまえばそこで終わり。
次を考えよう。
諦めた後で何をするか
決意 新たに
動き出そう。
　

意欲的な様子を
"燃える"と云う
　
何が燃えている？
…魂だろう
　
人によって
"燃え方"も"色"も
多種多様
　
紅く猛然と燃える人
淡く優しく燃える人
蒼く静かに燃える人
"熱く"みえる人
"冷めて"みえて"熱く"燃えている人
　
情熱的に勢いあるものだけが
"燃えている"とは限らない