詩人:ハoィンロ | [投票][編集] |
いつもの夕日が
赤く街を染め
山の向こうへ沈んでく
君の場所から
あの夕日はどぅ映っているのかな
君の目に映る夕日は
どぅ映っているのかな
そんなコトを思いながら
涙で滲んだ夕日を
ただ遠目で
眺めてた
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あの日の約束覚えてる?
ほら 一緒に指輪見にいこって
いつもの駅で待ち合わせって
楽しみやった
ずっと待ってた
でも来ーへんかったね
今でも時々待ってるんよ
来ーへんコトわかってても
アンタがいつもの用に
笑って肩叩いてくるような気して
なぁ…
なんで死んでしまったん…
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『辛いコトは買ってでもせぇ!』
うっさいなー
分かってる
でも遊びたいやん
若いうちやで
遊ぶコトが楽しく思えるんわ
四十 五十なってみーや
遊んで何が楽しいねん
……ぁ〜
多分
俺ロクな大人なれへんわ
今思った
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伝えられない想い
心に秘めて
アナタと出会うと
胸が
ドキドキ
この想いがあるうちが
君を想い
片思いしているうちが
何より幸せだった
ドキドキ
ドキドキ
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長く延びる一本道
生徒の声が響き渡る
君のクラスへ続いてる
長く長い一本道
授業が終わり
それを告げる鐘の音が
自然に僕の脚を動かせる
扉を開ければ
長い一本道
君に会ぃに行く一本道は
やけに遠く感じた
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君にもらった飴だから
残さず口にほうり込む
口の中に広がった
甘い香りのブドウ味
1番嫌いな味だけど
君にもらった飴だから
噛まずに全部溶けるまで
君にもらった飴だから
複雑な気持ちになっていく
あの飴は
僕にとって片思いの
辛い思い出の味
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『あ ゴメンズレたわ』
ブツブツ言うなよ
塗ってほしぃ言うから
塗ったったのに
俺が不器用なん知ってるやろ?
ダイジョーブやて
手繋いだら見えへんやん