詩人:ハoィンロ | [投票][編集] |
百獣の王
ドシッと構えたその姿
分け隔てなく振る舞うその心中
時より見せるその不安
大丈夫
王の周りには仲間がたくさん
だから檻から出てきなよ
百獣の王
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その姿
まるで鷹のよう
キリリとした眼に宿る
壮大な温もり
大きく羽根を羽ばたかせ
大空へ
想いを果たすため
守るべきモノを知り
守るべきヒトを守り
守るべきコトを得る
彼の血は
『優しさ』と言う愛で溢れている
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甘い香りが広がって
渋い苦みが味をだし
Milkを入れれば
より味が引き締まり
砂糖をいれれば
優しい味に
あれ
何かたりないな
隣に君がいれば
1番おいしくなるのにな
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紅色に色づく小さな蕾
君が持って実らせた淡い色
僕は毎日その蕾に
愛を込めて水をやるのです
枯れないように
絶えないように
毎日水をやるのです
華麗で綺麗な淡い色
華麗で綺麗な華が咲く
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寒い季節になりました
風邪はひいていませんか
ソチラの雪は あの頃のように綺麗なままですか
この時期になると思い出します
粉雪が舞うあの街
街は明るく色付き
一緒に歩いたあの道
そして
アナタの笑顔
アナタの仕種
全てが楽しかったですね
アナタの命が
この世界から消えるまでは
街はあの頃の様に
明るく色付き
粉雪が舞い落ちています
寒い季節になりました
風邪はひいていませんか
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何してるのこんな所で
まだ終わったわけじゃないじゃないか
諦めたらそこで終わりじゃないか
手を伸ばせばもぅそこに
君が求めたモノがあるから
あと1mmでもィィ
その手を上げて
手をとってあげるから
一緒に頑張るんだ
その手に夢を掴むまで
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午後7時36分
家へ帰る人が増す頃
楽しぃ時間を過ごした二人
別々のホームの端と端
向かい合い
線路を跨いで話す二人
自然と声が大きくなって
寂しぃ気持ちを隠すよに
電車が来るのを告げるベルが
いつになく嫌な音に聞こえた
二人は向かい合い
アナタは小さく手をあげて
ワタシは小さく手を振った
二人の間を引き裂くように
電車がホームを走り抜け
何もなかったかの様に
走っていくんだ
誰もいなくなったホームに
アナタの残した微かな温もりが
ワタシの心を暖めた
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時が経つのは早いもので
気がつけばもう3年間君に片想い
捨てきれない想いが重なって
時間だけが過ぎていく
君を忘れられる要素が見つからないんだ
二度フラレテも
いや何度フラレテも
君を忘れることなんてできないと思う
時間だけが過ぎている
時間‥
時間が想いを‥近づけてくれることを祈って
僕はあなたを想う時間を
今日も費やす
この暖かい日差しのなかで
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同じような痛みを抱え
なんだか心が休まる気分
同じ恋をした者同士
同じ結果を迎えた者同士
僕の気持ちを分かってくれるのは君だけ
君の気持ちを分かるのは僕だけ
なんだか傷を舐め合うみたいで
でも
君とこーやってバカやって忘れるコトができる
愛情もいいけど
友情って大切
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うまく話せなかった
うまく言えなかった
他愛もないコトで笑いあえてた頃が
今になって浮かんでて
そんな時に君とバッタリ
「久しぶり」
笑顔で僕を迎えてくれた
ふと見ると
君の隣にはあなたを守る人
悔しかった
もどかしかった
でも
あなたが愛した人だから
あなたが恋した人だから
あなたの幸せを願った
そう思えたから
少し寂しかったけど
心から話せたような気がした