詩人:ハoィンロ | [投票][編集] |
硝子の灰皿に火種を落とせば
火の光が反射して綺麗だった
その光に魅了され
必要以上に火を燈す
寂しい気持ちだった
その光が僕の心を暖めた
散っては消えて 散っては消えて
火花が咲く硝子の灰皿
篝火
俺が
小さな松明を投げ入れる
君が
小さな松明を投げ入れる
貴方が
小さな松明を投げ入れる
一人一人の松明は一つになり
やがて大きな炎となって
寂しい人等の篝火に
硝子の灰皿
今はこれで我慢しよう
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たどたどしい
一文字一文字
画面越しに
想いが伝わる
想いとわ不思議なもので
形でなく
見えなくても
空気と同じで
そこになくても
人に必要とされている
詩 て
最高やん
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赤い夕日
空を赤く染め
雲を焦がし
街を暗闇へ誘う
様々な国に光を齎す
燃え尽きることのない
まるで一ツの想いを果たすかのように
太陽
その一日を終えた太陽は
なんだか誇らしくて
かっこよかった
照れたのか
太陽はより赤くなり
山から半分だけ顔を覗かせて
僕の顔を赤く照らしてくれた
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駅の入り口
終電まで居てくれた
暖ったかいオマエの手
ずっと握っていたぃ
「またね」…って
君が言ぅ
最後の電車が別れを告げる
「またな」
涙でイッパイになった目は
君の顔を
映すコトが出来きないぐらいに
溢れてた
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改札入って左側
三番ホームに続く段
階段降りれば
ホームは人で溢れ
目当ての電車を待っている
「三番乗り場にみやこ路快速京都行きが参ります」
きた!
気持ちを高める瞬間
人が並び列をつくる
プシューー。。ッ
ドアが開いた瞬間に
我先にと人が流れ
気に入る席に座り込む
あ ハミった…
椅子とりゲーム
負けました
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ゴロニャ〜ン
人間の足に体をなすり
持ってきよった鰹節
オネダリすればイチコロよ
ゴロニャ〜ン
猫ジャラシに食いつけば
持ってきよった煮干し君
可愛さ見せればイチコロよ
あ 爪のびてきたがな
そこにあったはぉ洋服
ガリガリ ガリガリ
あぁーキモチ
その瞬間に怒鳴り声
ヒィィィ!ご主人様ーお許しをー!!!
ゴロニャン ゴロニャン
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暗い…暗い…
光が欲しぃ
寂しぃよ
誰か僕に光をちょーだい
漆黒の闇の中
一本の光に目を奪われ
夢中で走りだした
息が切れ
心臓は踊り
喉は涸れ
足は縺れ…
それでも走るコトを止めず
ガムシャラに走り続けた
光を追い求めた先には
輝いている君がいた
安心できる場所
お前やったんやな…
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いつもベタベタ
気がつけばスヤスヤ
次見たらパクパク
その瞬間スパスパ
オマエと居たら
おもろいわぁ
落ち着きない奴
ガキみたいやけど
1番大人で
いざとなったら頼りなる
ホンマ良ぃ人や
オマエわ