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ハoィンロの部屋


[148] ポタポタ
詩人:ハoィンロ [投票][得票][編集]


終わりを告げた最後の夜


強がってた君が声をあげて泣いていた


吹き抜ける冬の風

暖かいはずだった部屋の中

ポタポタと 君の涙で溜まってく



「ずっと一緒に居たい」

この想いも

この感情も

涙となって消えていく…




やがて春が来て

夏になり 秋に変わって

また冬がやって来る



あぁ

君の笑う顔が見たいよ

あと一度でぃぃから

君の笑う顔を



涙で終わった恋に

後悔にも似た思い出が

僕の心を締め付ける





今になって

泣いていたのは


僕の方だった

2006/06/18 (Sun)

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