君にありがとう。とごめんね。をどういうわけかうまく言えなくなって慌てたように君に愛してる。を要求した僕はたいした暗闇も知らないくせに光を求めて彷徨うどうしようもない男だったわけで君はまるで暗闇に落とされた四つ葉のクローバーのように無力だったわけで
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