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アルバトロスの部屋


[182] それが去年の九月の出来事
詩人:アルバトロス [投票][編集]

君に
ありがとう。と
ごめんね。を
どういうわけか
うまく言えなくなって
慌てたように君に
愛してる。を
要求した僕は
たいした暗闇も知らないくせに
光を求めて彷徨う
どうしようもない男だったわけで
君はまるで
暗闇に落とされた
四つ葉のクローバーのように
無力だったわけで

2007/09/09 (Sun)

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