「人はみんな孤独なんだ」宇宙になった空の下星達に見下ろされてだったら進むしかないと乾いた声で呟いた寂しくて寂しくて君を抱きしめて眠る温もりは伝わるけれど心臓の音は聞こえるけれど君のシャンプーの匂いが香るけれど僕らはきっとわかりあえない伝えて伝わって伝わって伝えてその繰り返し「人はみんな孤独なんだ」だから君が僕に見せるたくさんの表情がうれしい君がいることがこんなにも温かい
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