雨が降る夜空をぼんやり見上げて感傷的を演じてヒーローを気取って周囲をただの飾りやきっかけにしか思ってないうちはなんにも見えやしないよ僕も君もこの思惑に惑わされた世界では役割なんて決まっていない窓から白い手が揺れてる透き通るような君の肌窓から白い手が揺れてる体温を感じさせない君の肌
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