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アルバトロスの部屋


[394] 帰り道
詩人:アルバトロス [投票][編集]

勝手に想像していたけれど
やっぱり思った通りだった

君の手は少しひんやりしていて
折れそうなくらい細い

自分の手の熱さが恥ずかしくなってくる
僕はそっと君の横顔を見た
君のひんやりした手のここちよさを
ずっと感じていたいと思った

手をつなぐと安心するね
かすれ声でそう言うと
君は何も言わずにうなずいた

幸せな気持ちが僕の全身から溢れだして
手を伝って君に流れていく
君からも同じように僕に流れてくる







kikaku2012手

2012/08/16 (Thu)

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