詩人:SEI | [投票][編集] |
神様、俺の背中に羽を返してください
この檻から出れるくらいのでいいから
この檻から出れるなら俺は何を失ってもいい
この狭く息苦しい檻からでれるなら
神様、居るなら助けて
この檻の中どんどん俺が消えてく
大人が監視してる
俺を壊してく大人たち、あいつ等は自分のために俺らを育ててる
嘘と偽りの世界を教えて
神様、あいつ等は俺の羽をどこに隠した?
神様、あんたしってんだろ?
俺の背中に羽を戻してくれよ
俺の翼を戻してください
どれだけ頼んでも神様は、羽を返してくれない
何でだよ
神様は皆に平等じゃねーのかよ
あーそうか神様あんたも大人だったな
俺らがきの頼みなんざ初めから聞く気ないんだろ
聞いてたら世界中の子供が戦争に巻き込まれることも
生きるが辛いなんて思うこともないんだよな
世界はすべて檻なのか。