詩人:fuyuu | [投票][編集] |
心地良い風が吹き込んでくる
部屋の日溜まりで、
本を読んでいる
あなたの横に寝転がって
文字を追ってる
目も睫毛もすきだな、
なんて思ったりして、
たまにほっぺにキスしたりして
それだけで、なんか、すごく、
幸せ。
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「もう、好きじゃないなら抱き締めないで。」
そう、私が言ったから
今は,自分の気持ちがわからないから抱き締めないと君は言う。
だけど、やっぱり嘘でも良い。
今は好きじゃなくても良いから。
また好きになってもらえるよう頑張るから…
だから、お願い。
今は抱き締めて?
私を抱き締めて、眠りについて。
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本当に辛い時は、
「辛い」なんて,そう簡単に言えない。
本当に落ち込んでる時は、
話すのさえ嫌で、
いつもベラベラ喋る私だからこそ,余計相談すら出来なぃ。
もう、落ちる時は
とことん、ドン底まで落ちよう。
ドン底まで落ちたら,
後は、またそこから頑張れば良いよね?
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私は、
誰からも必要とされてない。
私が、
一番,必要としてる人からさえ
必要とされていない。
私は、
あなたに一番、必要とされたかった。
こんな私、
生きてる意味は在りますか?
もう、辞めたい。
人間。
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あなたに解って貰えないのなら。
あなたに必要とされないのなら。
あなたに大切にされないのなら。
他のどんな人に、
もし、何万人って人に
優しくされても
意味がない。
私が、欲しいのはあなたの愛だけなのに。
あなただけなのに。
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いつから私は、
こんなにムリするようになっただろう?
少し前までは
こんなに強がらず、人に弱みみせたのに。
いつから私は、
人前で泣けなくなっただろ?
少し前までは
友達に泣きながら電話する事も出来たのに。
いつから私は、
こんな空っぽになっただろ?
いつから何も持ってないんだろ?
少し前までは
もっと素直に生きていたのに。
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ねぇ
どれだけ私が辛いか分かる?
いつも隣に居るのに
触れることも
キスをすることも
好きと言うことも
許されなくて
好きになってもらえないとわかっていて
この気持ちが伝わらないことも
わかっていて
眠っているあなたに
キスをしても
ただ虚しいだけで
涙が溢れるだけで
私の気持ちは
いつも宙に浮いたまま置いてきぼりで
あなたを嫌いになろうと
努力しても
どんどん好きになっていく一方で
あなたとの距離は近づく気配すらなくて
それはそれは
もう狂おしいほどに
愛しくて
愛しくて。
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寝てるあなたの横にしか
私の居場所はないの。
寝てるあなたの横に居る時だけが
あなたの彼女でいられる時間なの。
寝てる時だけ、私を必要としてくれるの。
抱き締めてくれるの。
それ以外は私は、
必要ないんだよね。
目が覚めたら、
触れることすら
許してくれないものね。
だからこそ
寝てるあなたの横に居るのはとても辛い。
その幸せな時間があるから、余計締め付けられる。
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この暗い道。
大丈夫、昔も通ったことある。
大丈夫。
虫もいない。
おばけもいない。
大丈夫、大丈夫、
いないいないなにもいない。
あの時は横にあいつが居た。
今は居ない。
何も居ない。
いないいないなにもいないいないいないあいつもいない。
いないいない
いつも独り。