君の純粋さに救われながら
どこか一線引いて見てた日々
君の白
僕の黒じゃ塗り潰せない
わかったつもり
何度繰り返しただろう
旅の途中
君に追いつきたくて
どこか逃げていて
強引に奪ってくれたらよかった
手をつなごうと君は言うけど
優しさなど何の道しるべにもならない
君の無邪気さに笑顔覚えながら
どこか素直に笑えなかった日々
君は白
僕はもう戻れない、黒
勝手に傷つき
何度君を傷つけただろう
夢の途中
君を目指していて
どこか諦めていて
僕ら2人
グレーにはなりえない
2008/05/11 (Sun)