詩人:Smile | [投票][編集] |
明日へ向かい飛ぶ鳥たち
その赤い翼は
輝く朝陽と夕陽のイロ
炎を纏い風を切り
果てしないどこかへと飛んでゆこう
繰り返す朝と夜と
変わり続けるイロたちを
見つけて見つめて
答え探してもどこにもない
青空の中 雲を抜け
果てしない"どこか"を求めさまよう
鳥たちのミライはナニイロか
変わらぬ場所でも帰れぬ今日にも
鳥はひたすら翼を広げる
どれだけの景色を見下ろせば空を越えていけるだろう
どこまでも高く
どこまでも遠く
離れても近づいても
答えなんてない
ただそれだけしか見つからなかった
ただそれだけを持って帰ってきた