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花房優希の部屋


[2] 君が愛しい。それ故に。
詩人:花房優希 [投票][編集]

ちっぽけな声だったけど

僕の耳に届くには、十分だったんだ。

かすれた叫びだったけど

僕の心に響くには、十分だったんだ。

ちぎれた祈りだったけど

僕の腕に抱くには、十分だったんだ。





(君ノ嘆キ。僕ノ痛ミ。)

2006/04/16 (Sun)

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