詩人:阿修羅 | [投票][得票][編集] |
眼は、口ほどに
モノを云うとかで
探ってみた
君の感情も
灰色に包まれて
よくわからなかった
ごめんねって
繰り返して、泣いた
いつだって上手に出来なくて
壊して泣く
こんなに 苦しいなら
ひとじゃないものに
生まれたかった
とか、思って
掻き消して
謝り、つづける
償い、つづける
なんで、いつだって
上手にできない ?
ほんとう、は
なかよくなりたいだけ
ずっと怖くて
聞けない
わたしは、
その関係に、ならなければ
価値がないの ?
わたしは、
なんなの?
なにを知って
わたしに言葉を吐くの
何も期待してない
望んでない
なかよく、して
わたしをひととして
扱って
ほんとうの 価値を
教えて
わたしは、
なんなの
フリを、するのは
関係 が
ほしいから ?
あなた、たち という
生き物は
何を考えて
生きてるの
突っ込む、こと が
ほんとうは
思考の中心 なの ?
ふつうで いたいの
ふつうで いさせて
ふつうで なくしたのは
誰
だれ
だれ なのさ
きみたちは、なんなのさ
わたしは、なんなのさ
吐き気がする