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阿修羅の部屋


[241] 頭おかしくなりそうになるから、
詩人:阿修羅 [投票][得票][編集]


中二病みたいな、恋だ

そう云って 哂う。


消え去ったはずの感情はいつでも

戻ってきて自分を突き刺す


天邪鬼、とはよく言ったもので

君の好きな何もかもに

触れる度、こころがかゆい


素直に、知ろうとした昔は

一体何処にいっただろう


もう僕は捩れて、歪んで

どうしようもなくなってしまった


大切なものを大切にできなくて


それでいて、どうやって

君を愛するっていうんだろうか


君の眼が見れなくて

声さえうまくかけられなくて

意識で追う、存在



中二病みたいな、恋だって

哂う


伝わらない、繋がらない感情なら

何度でも僕を突き刺してよ


そうでもしないと、全部壊しそうで


中二病だって、哂っていられたら

なんとか踏みとどまって

いられそうなんだ、きっと


理由も何もない

未来も、きっとない


だから、泣かない

泣けない


その資格なんか元からない


会わなければもう何もないよ

きっと、何もないよ


何も見ない

何も聞かない

何も感じない


全部遮断する



全てに反応して、

辛くなるなら、欲するなら


中二病な恋 止めなきゃならない



いつだってそうしてきたから

これからだってそうしていける



何も見ないよ 感じないよ


だからもう

中二病みたいな恋

終わらせて




僕の中の君を

君の中の僕を


普通に戻して

2012/03/23 (Fri)

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