見える全てに唾を吐いたそれが私なりの生きてゆき方未来なんて見えないし君もここにはいない君が太陽ならば私は月なんだろう、よそんな綺麗なもんなんかじゃ決してないけれど陰でいることを自ら望んだしそこに行きたいわけじゃない相容れる、存在でいたかった耳をふさいでしまえばいいのに声が聴きたくて苦しくなって繰り返して今も過去も未来もくそくらえ君だってそれを 利用 と呼ぶのだろう馬鹿みたいだそれでも、わたしは、いつだって
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