ゆらり、ゆらり流れる時空の中をふらり、ふらりおぼつかぬ足取りで揺らぐ、視界と意味の無い時間と消えたいと願った消え方、は知ってるくせに誰かに殺して、を求めたりする優しさの裏、は何哀しみしか映らない僅かな光にさえ見離された廃った僕、だから腐った空気を吸ってモノクロの世界の中で足掻いている足は捕まれたままで救われる事はないのを知る涙など枯れ果てた君さえ居なくなったもう意味は無いからこんな廃った場所に
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