詩人:陽 | [投票][編集] |
眠れない夜…無性に貴方に逢いたくなる。
瞳を閉じても、まぶたの裏には貴方の姿が浮かんでしまうの。
そんなときはね、ベットから抜け出して冷たい夜風に当たりながら
空いっぱいのお星様を見上げるんだ。
今宵はちょっと欠けたお月様も顔を出してるね。
こうやって瞳に満点の星空を焼き付けるの。
そうすれば、貴方の姿がまぶたを閉じても浮かんでこないでしょ?
無理して瞳の奥から貴方の姿を消すのよ。
嫌いだからじゃない…好きだけど…逢いたいって言って貴方を困らせたくないの。
だから今宵も夜空を見上げながら逢いたい気持ちをグッと我慢をすることにするね…