詩人:Tak | [投票][編集] |
身体の芯まで突き通す寒い暗い家路
月は今 誰を照らすの?どうにも見えない
「ただいま」の返事もないまま倒れたら
いつもと同じこと考えてすぐ目を閉じた
抱きしめるのクセだね
走ったら汗かくんだから
歩いて来て下さいと君が呟いた
真っ暗闇で時計を探して眩しい光を受けて
いつのまにか軽くなった身体に泣きそう
欠落した精神はバランス失って暴れ出す
ただ一つの感情だけ苦しい程に大膨張
与えられた仕事を
ただこなすだけのライフスタイル
いつのまに輝き失った?
どうしようもないくらい
あなたが欲しくて
狂ってしまいそう 心がカラカラ
あなたの幸せさえ 願うのを忘れるほど
めちゃめちゃに 欲しがってる
あなたがいないと生きてけない
そんな身体になってしまいました
あなたに会ったら壊してしまいそう
そのまえに俺が壊れそうなんだよ
どうしようもないくらい
あなたが欲しくて
狂ってしまいそう 心がカラカラ
あなたの幸せさえ 願うのを忘れるほど
めちゃめちゃに 欲しがってる
こんな俺を
救えるのはきっとあなただけ
きっとあなただけ
あなただけ