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山姫の部屋


[16] イノセントアイ
詩人:山姫 [投票][編集]

疲れてた
ただずっと横たわってた


何となく視線を動かすと
キラキラした大きな鏡に私が映った

不思議そうに見つめてたので
同じように見つめ返してみた

そしたらその鏡の持ち主が無邪気に笑った

私の何を見て笑ったの

私の中に何を見つけたの


側に来たのでとりあえず微笑んだら

「ま〜ま〜」って言って頭を撫でてまた離れていった


何がしたかったのかわからなかったけど

明日も頑張ろうって思えて
少し元気が出た

ありがとね オチビさん

でもね オチビさん


私はママじゃないよ(笑)

2009/11/02 (Mon)

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