詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
ふいに突然 寂しくなって
あなたの肌に 触れていたくて
せめて 声を聴いていたくて
だけど
そんな小さな願いも
言い出せなくて 伝えられなくて
眠れない ひとりぼっちの夜
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私情や思惑が 隠れ見える外交
ゲーム感覚で 蔓延するイジメ
真実を報道しない メディア
約束を守れない 政治
目に見えぬ 放射能の空
いがみ合ってる場合ではないのに
互いに 手を取り合うことを
まるで忘れてしまったのか
67年前 亡くなって逝った人々が
命を懸けて 守りたかった国
その未来は このようなものだっただろうか
目に見えぬ 真実の行方
もう一度 考え直して欲しい
もう一度 見つめ直して欲しい
私達が今 するべきことはなにか
私達になら 出来ることはなにか
終戦を迎えて 新たに歩み出した
1つの時代に終わりを告げた
あの日と同じ 太陽が昇る
kikaku2012太陽
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キミが 無理に
ボクのために 合わせたり
ボク好みの女性を 演じなくても
ボクの中では もう十分
キミと初めて 出会った時から
魅力的な人だと感じていたんだ
好きなんだよ そのままで
だから そんなことしなくていい
ありのままで 居て欲しい
もちろん 時にはきっと
ぶつかって ケンカになったり
上手くいかないことも あるだろう
だけど それでも
信じているんだ
キミとなら 乗り越えられるって
飾らないキミの 素直な愛を
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言いたいことを言えずに
我慢させられる心
その負担や重みは
言いたいことを 言ってしまって
相手を 傷つけてしまった痛みとでは
どちらが つらいのだろう
どちらが 苦しいのだろう
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相手も 人間なのだから
すべては 理解できなくても
どこかで 分かり合えるところがあるはず
お互いに 生きているのだから
それぞれの感情や性格も異なる
相性の合う 合わないが生じて
上手く伝わらないことも
きっと 数多くあるだろうけど
どんな人でも 必ずしも
悪い心ばかりではないと
ボクは そう信じたい
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現実で
不当な扱いばかり
受けるから
ここから 逃げ出したくなる
過去の人が 恋しくなる
より輝いて 見えてしまう
あの人ならきっと…
という気持ちになってしまう
もう その人はいないのに
この世に 存在しないのに
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自分に つらいことがあった時
そういうときに限って なのか
周りは良いことがあったり
これから楽しみなことが 待っていて
ワクワク ドキドキしている
そんな相手に「どうしたの?」
なんて 聞かれても
素直に「苦しい…」なんて
言えるはずもない
言ってしまえば 確かに
ボクの負担は 軽くなるかもしれない
けれど
あなたの これからの楽しみで弾む気持ちを
待ちに待っていたかもしれない嬉しい感情を
そして その明るい雰囲気に包まれたあなたを
ボクのせいで 壊すワケにはいかない
そんなことしちゃダメだ
だから言えない
言うわけにはいかないんだよ…
そんなことを繰り返して
結局 今夜も ひとりぼっち