詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
止まない雨を 窓越しに見つめながら
西の空を 大きく覆う 雨雲の わずかな隙間から
光が射し込むことを ただ ただ 願っていた
やわらかで あたたかい 光が射し込むことを ただ ただ 願っていた
そこに わたしの居場所があるかように…
そこに 心の居場所を 求めるかのように…
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残暑に文句 いいながら 相変わらず 止まらない汗
久々に見る 顔
陽に焼けた 肌
蝉の数も 減っただろうか 分からない けど暑い…
まだ 夏服でいい
うちわ代わりに 使う下敷き
窓全開 でも 涼しくない
そんな教室が 待ってるワケだ
そのうち 先生 やってきて 一言 二言 話したら 目指す先は 体育館
湿気に満ちた 体育館
あっ!タオルを 忘れずに 始業式のはじまり はじまり
お互い 暑いの 分かってて また校長の話 長いんだ 不満が溜まる一方で 不快指数は上昇中↑ そんなこんなで 幕開けるんだよね
生徒諸君 ご苦労様です m(__)m
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あなたは 独りじゃないわ
こんなにも大きな地球だもの
つらく苦しみ こんなにも 傷ついた あなたを受けとめてくれる 受け入れてくれる人が きっといるわ
だから その人に出会うまで 踏み出すことを やめないで
あなたなりの ペースでいいから 踏み出すことを やめないで
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たとえ
人との縁は切れても
空は どこまでも つながっているよ
そう思うと 誰かとつながっているような
そんな気がして ほんの少しだけど
独りじゃないって 思えてくるよ
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寂しい…
そんなときは 空を見るの
青い 蒼い 空を見るの
空はどこまでも つながっているから…
あなたの世界へも つながっているから…