詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
「私はいつも あなたにとって
暖かく 優しい存在でありたい」
キミがそう言ってくれた時
ボクの心は 震えた
その小さく 細い身体で
懸命に包みこんでくれた
キミの優しい温もりに触れた時
ボクの心は ほどけて
涙が溢れた
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たとえ
「理想と現実は違うよ」って
誰かに 言われても
理想を持つことは 大事だと思う
そういたい そうなりたい
そう願うことは 決して
そのとおりにならなくても
少なからず 現実に影響あると思うから
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周りに合わせて 明るく振る舞って見せるけど
キミも一人の女の子 悩み事だってあるよね
ついつい 話を聞いちゃったりして
優しいから 頼りにされると断れなくて
慰めて 励まして 元気づけて
けれど やっぱり自分のことは
何も言えずに抱えている…
ねぇ
ボクでよければ 話してくれないか
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今の私には 居場所がないから
墓参りに行くと
色々 話しかけてしまう
当然 返事はないけれど
あなたに話しかけることは 決して
意味のないことではないと思うの
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どうしてしまったんだろう…
今日も 新しい一日が
始まるというのに
一晩 キミから連絡がないだけで
とても寂しさを感じるんだ
ボクは 昨日を引きずったまま…
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あなたと過ごす時間は
どれも大切な瞬間で
些細なことでも
私にとっては
ひとつひとつが 思い出になるから
一緒に過ごしたんだという証を
記録してくれる この小さな紙さえ
私とあなたを繋いでいる
想いのカケラになるの