| 詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
キミが隣にいるだけで
見慣れた街の色が変わった
きっと キミがいることで
上を向くようになったからかな
いつもは気づかないような
野に咲く花が 風に誘われて
いつもは退屈でしかない
何気ない ほんの小さなことまでも
キミの表情と共に
思い出となって 刻まれていく
キミの笑顔も 泣き顔も
かけがえのないものだから
この胸で キミを受け止めたい
キミの全てを受け入れたい
決して 嫌いになったりしないから
ずっと そばにいて欲しいと思うのは
ボクの本音なのだから
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「あなたには私の苦しさなんて分からない…」
キミのすべてを 分かってあげる事は出来ない
でも だからこそ
ボクは そばにいたいんだよ
‘何か出来ることがあるんじゃないか’って
そう信じたいから 信じていたいから
誰よりもそばで キミを支えていたいから
ほんのちょっとした変化にも
気付いてあげたくて…
ごめん 無力で
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もう そこにはなにもない
ただ キミの名が刻まれてるだけ
花を供え 手を合わせ
話しかけてみるのだけれど
返事は… ない
当たり前だよね
だって キミはもう
ここには 居ないんだもの
この世界の どこを探しても
分かってる 分かってはいるけど
残されたボクらには
こうする他ないんだよ…
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きっと あなたのことだから
なにも連絡なくても
頑張っているんだろうなぁ
そう想うと 私も頑張れる
あなたの存在
私にとっては 結構大きいんだよ
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周りに合わせてないと
私だけまるで
感覚のズレた人間に
仲間外れにされてしまいそうで
それが怖くて 自分の心を偽って
うなずいてしまう私がいる
| 詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
空気は 集まった人によって作られる
ひとりひとりが放つ 気によって
どんな気分で毎日を送るかは
小さなことに思えて
実はとても大きなこと
自分の心は どこかで
世界の空気につながってると思うよ
| 詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
ちっとも 優しくなんかない
もう ボクに関わらないでくれ
これ以上 キミを傷つけたくないのに
キミの温かな優しさに
ボクも応えたいだけなのに
ボクは どうして
キミを傷つけることしか 出来ないんだろう…