詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
歩くときは 手を繋ぎ
寒いときは 寄り添いながら
楽しいときは 思いきり笑って
哀しいときは 素直に甘えて
どんなときも支え合って
ずっと二人で生きて行こう
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奴らが憎い 憎いんだ
あいつらが死ねばいいのに
許すことが出来ない
自分さえ良けりゃいいのかよ…
こっちの不幸や痛みなど
誰も分かっちゃくれない…
畜生…
俺がなにをしたっていうんだ
行き場のない憤り
胸を貫く深い哀しみ
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朝と昼は太陽に 夜は月や星々に
キミの面影 重ねてみてた
洗濯物がよく乾く
あの日と同じ蒼い空
そうか キミの姿は
ここになくとも 遠くでずっと
見守ってくれてたんだね
やっぱりキミに出会えてよかった
遠く離れてはいるけれど
もうこの目では見れないけれど
想えば いつでもそばにいる
ボクはひとりじゃないんだね
やっぱり忘れられないよ
初めて恋した人だから
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寂しい時に誰もいない
それはなにも
今に始まったことじゃない…
幼いころからそうだった
いくら泣いてもなにも起こらない
ずっとヒトリ
だから決めたの
「決してもう泣かない」と
つらい 苦しい 寂しい 侘しい
けれど 泣いたところでなにもない
私のそばには誰もいないもの
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なんのために…
それほどまで痛みを抱え
苦しみに耐え 傷つきながらも
前へと進むほかないのか…
戦いたくなどない
争う意味は何…?
血を流してまで
正義とは
貫かねばならないものなのか…
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家族で囲んだテーブルには
見慣れない 豪華な料理
真っ白なケーキもあったっけ
幼いころ 半信半疑で
サンタクロースの正体を
暴いてやろうと 頑張るけれど
いつのまにか寝ちゃってて
気付いたら枕元に1つ
プレゼントがおいてあって
飛び起きて 喜んで遊んだのも
いつの日の 少年の思い出
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キミが消えて 何年経っても
ボクは忘れられないんだ
ねぇ 棺の中で見た夢は
どんな夢だった?
お花畑は綺麗だった?
…
答えてはくれないんだね…
ずるいなぁ
キミは時々 現れて
なに1つ 変わらない笑顔で
優しくしてくれる あの頃と同じ
目覚めてしまえば 消えてしまう
そんな夢の中で