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ふくざわゆいとの部屋


[745] ひとりの夜
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

この部屋は ボクひとりには



広すぎるみたい 閑散として



「あなたなら もっと幸せになれるはず…」



そんな言葉を残してキミは



ボクの元を去っていく…



浮気でもケンカでもない



なのに なぜこうなったのだろう…



なにが変わってしまったのだろう…



二人は 別れを選んだのだろう…



部屋にひとり 佇むボクの胸には



キミとの思い出ばかり 溢れて



枕が濡れて眠る夜





2009/12/17 (Thu)

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