詩人:フィリップ | [投票][編集] |
take,C
この道は
いつか来た道だ
記憶の中に仄かに残るかけらは
微風と同じ速度で
妙に心地よかった
take,C
その地では
命はとても古い
セコイアの太木よりも
或いはしま模様の地層よりも
穏やかに年月を経たものとして
誰にでも尊重されているのだ
country,road
take,C
あの道を越えて
故郷へと帰ろう
下がり猫を追って
夕暮れに交わした
Good-bye…。
ギターを抱えて呟いた
Iwant,be,a,goodman…。
take,C
ラジオを聴いて思い出す、あの街の匂い
country,road
country,road