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フィリップの部屋
[302]
君番目
詩人:
フィリップ
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靴紐を結ぶとき
前髪が揺れた
誰も知らないその場所で
風が背中を押す
君番目
振り向いた方向に
旅立つ君は
妙に眩しい
2008/05/12 (Mon)
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