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是清。の部屋


[66] 脳ノ振動/妾ノ半生(壱)。
詩人:是清。 [投票][編集]

だうしやうも無い/重い頭振り乱して/考え歩いて来た/其れが妾の半生/安穏とした日常よりも/より刺激的な場所を選ぶ/追い詰められ/何回壊れた?/何回壊した?/まう言ひ訳何てしたく無い/今此の瞬間の妾に責任を持ちたいのよ/まう無理何て云ひたく無い/弱音何か吐きたく無い/だうにかしたい/焦る/焦る妾/周り/此の時代/ねえまう泣きたく何て無いのよ/全部流れて行つてしまふから/張り詰めてゐたモノ全部/意地とか/誇りとか/精一杯の強さとか/だから/ねえ/まうそんな眼で妾を射抜かないで。

2003/08/25 (Mon)

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