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是清。の部屋


[68] 妾女子。
詩人:是清。 [投票][編集]

そんな夢の介在せん眼で責めんで/だって有り得ん程低魅力/何回か甘い妄想に浸る/通常盤人並みの女子らしい事も有るでせう・全部隠れた上での事/表面上完璧自立女子/可愛気無いのは生来の事/寧ろ此の強さを取って遣って頂戴な・身長約百二十戦地に羨望の眼差し/素直に成ろうとする意欲すら皆無だもん/随分と張り切って隠そうとするぢゃない/似合はないだけじゃない/虫の好かないヒラヒラに/或る程度媚売って生きてりゃ良かったかな・せめて異性化促進に抵抗力/眼鏡だって幾らかの効果を発揮してたのだもん/何て喚いたつて/まう既に時間切れか。

2003/09/15 (Mon)

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