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冷めた声 悲しい瞳 そんなあなたを愛そう 氷より冷たい唇 温めてあげる もう一人の僕であるかのような 君に出逢った どうか僕の手をしっかりとつかんで 隠している涙まで預けて 君を守ることができる様に
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灰色の僕の空に差し込む陽射し それが君だった ためらわずに 闇の中の僕を抱き締めてくれた 見えない いや 信じない 君が離れた後 悲しみの中で気づいた 僕を守ってくれた君 一度もできなかった約束を思い出の愛が 君の心 痛めたのかな? 待ち続ける僕のために帰ってきて あなただけが知っている足跡をたどってきて 初めて僕の所に来た時のように 僕のそばで一緒だったように
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千の月影  波間に灯る 不思議の夏  踊る様に   生き過ごす         夢見ることの  儚さ気づき  軽い恋を演じる
  抱き締めても  退屈   夜の炎  振りほどく       ただそれだけを繰り返す日々
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辛くあたるつもりなく 自分の気持ち  分からなかった    あなたが行って   一晩中泣いて    今なら分かる     秘密はいらない       嘘をついて           理由はいらない       アリバイをちょうだい
    正直な心と少しの誠実で    孤独との境
  乗り越えて行く
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見つめられる度  凍りつく  あなたの眼差し が痛い    失ったその胸元  幸せだった     春    霞纏い         夏    時雨被い       秋    雷鳴塞ぎ       冬    朧往く
      その時々に
      その居りに     戻りたい  戻りたい
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消すに消せない 心の傷 指輪の様に体の一部 付けていた事 忘れるみたいに その重さに慣れて生きたい 時間が経てば 流れれば この魂元から 逃れれば も一度輝きだすかもしれない
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嬉や嬉し 暖かい声 一人じゃないと 思う時 万両の彼方へ誘う明かり あなたのすべてを被い尽す 悲や悲し 清んだ瞳 二人じゃないと 思う時 億土の彼方へ集う 闇陰 あなたのすべてを喰い尽す