予告なしで突然だね 本当相変わらずの君 真夜中の自分 鏡に写る あれから少し 変われたのかな 幸せは 君にあずけたから

抱き寄せて 背中から 胸の奥 秋の空青に染まる位に 優しく 海に投げた首飾り見つけるみたいに 唇のありか 探してごらん 魅果てぬ夢 たぐり寄せる程 難しくないよ 誰のため 嘘つくの はだけた胸 愛は隠せない

ゆるやかに 穏やかに 馴染んで往けばいい 背を向けた人 鮮やかに 華やかに 輝き忘れないでいて 愛しい僕の人

螺旋の夜 迷い続ける 愛や夢など 目に見えないものばかり 一人泣く事 誰もがやっている事 明日に向かい 願うけれども 苛立ちの感情 多すぎて 言葉にできない 今宵も孤独と 共に過ごす

死ぬほどに逢いたい そう囁く風を纏って 眼差しや指先に 月灯 集めた今夜 賑やかに 艶やかに 只ひたすら あなたへ向かう

一夜に幾千もの わがままを聞いて そうして強く 抱き締められたい あなたの情熱をみたいだけ あなたの本当を知りたいだけ 命がけの 愛を下さい 空の星を 皆下さい
だから 待っている あなた 待っている

一輪の華なら 心踊る 一粒の石なら 瞳輝く だけど 二人の夜なら 涙無し

それは不思議な物語 ただ待ち続け 脅えるだけなんで 感じる恐怖は 心の本当 また甘い罠に はまりそう

両腕を私の身体にまわして 他の誰でもない あなただと 私に思わせて 二人の敵は時間だけ だから私も別人になりきりたい

世界のすべては 月の下で起こった事 ある日君と出逢う 心が不可能な程 静かになる 星の数程の夢 大切なこの瞬間 何もかも砕け散る時 愛情をひも解く時 きっと分かる ここにいる人だって事 できる限り この想いが続く様願ってる