心の絵の具探してみる 子供の頃の思い出はこはく色 最近までは灰色 君と出会って薄い橙色 そしたら今は 赤色 いろんな色あるけれど これからもずっと赤色 一緒に年を重ねても薄れる事ない 赤い色

出口が見つからない くじけた体 もう壊れそう 闇にまぎれて揺れる一筋の光 つかまえたくて 腕を伸ばしてみる この願い届け願い届け 心にある戸惑いの扉 何度でも叩く 無くしかけてた夢 たどり着くまで

夢見るように生きて行きたい 君が捨てようとしても もう二度と夢は君をはなさない 何を脅えてるのかな 新しい君の始まりなのに 何を恐れてるのかな 未来の君に逢えば良いだけなのに

痛んだ心 求めてる 誰もが越えて来た場所 例え傷が深くても 朝はやって来るから 信じる事 忘れないで 生きる力に変えてゆくためにも 信じる事 恐れないで 果てなき想い 手に入れるためにも 君の事離さずに ここに居る

強くはないけど まだ走り出せる 泣き止んで 笑って欲しいから この胸で 永遠に輝いていて この夜のため 君の側にいる

ひたむきな視線受け 終らない愛 信じた 一緒に迎えた 夜明けの雲 赤に映える空 にじんで行く どんなに想っていても 寂しくなるのは 何故 空しい気持ち 濃くなるほど 君を抱き締める力 強くなっていく

輝く夢 二人語りあった夜 幸せに酔えたあの頃 懐かしく想う さよならを受けとめた この場所 記憶から消して 逢いたい 逢えない いくつも思い浮かぶ言葉 窓越しの景色みたいに 流れはじめる

あなたは自由なんだ どんな事でも出来る あなた自身 人生を 生きていくのだから どんな事でもやってみればいい さあ 起き出してみて ぐずぐずしないで 怖がらなくていいよ 夢はすぐそこにあるよ 掴めば良いよ 欲しいと想うのなら どんな事でもやってみればいい

何年も 切ない夜数え 心閉じ込めて 失った痛み 抱えて 生きていく道を見い出してきた 時間でさえ 私の愛情変えられない あなたも感じているはず 目と目が逢う度に 溢れてくるこの想い 本当の愛 永遠に果てる事はないんだから

明日の事など 誰にも分からない すべては変わり続けてるから この道 何処で曲がるのかさえ 分からない 永遠の恋人達もいるはず 一晩もたない恋人達もいるはず でも 愛はいつも何かを教えてくれる事
どうか気付いて
どうか気付いて