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サトリの部屋


[138] 《─繋ぐ糸のように─》
詩人:サトリ [投票][編集]

「僕と君とは運命の赤い糸で繋がってるんだよ。」





僕は言った
それも真顔で。



だって本当にそう思うし。。





君は笑った
とても無邪気に。



きっと君もそう思っててくれたんだね。





僕の心と
君の心。





いつしか惹かれ合い
いつしか引かれ、愛。





気付けば繋がっていた僕らの気持ちは



まるで糸のように
真っ赤な糸のように



柔らかく
頑丈で



誰にも見えないキズナだったんだ。





だからこそ
頑張れる。



それ故に
生きていける。





君との糸が


僕の全てを支えているんだ。






そして今日も




ずっとずっと
繋がっていられるようにと





願うんだ。。





2005/11/25 (Fri)

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