それに気付いた時何かが変わったそれに触れた時何かが変わった目に見えるモノも目に見えないモノも確かにそこにあるんだよこの両手で確かに包んでいるんだよ理由なんかより存在を存在よりも温もりをただすくいあげたそれが僕だけのモノただ取り溢したそれが君だけのモノ一つずつ積み上げていくそれが僕らの宝物そうさ僕ら互いに一つになれたからこんなにも笑えるんだあああの頃のように
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