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清彦の部屋


[1] 青春パンク
詩人:清彦 [投票][得票][編集]


過ぎた 話さ

遠くかすむ 景色のように

ぼやけた視野で眺めてる

おぼろげに交錯してる


人は痛みを強く記憶する度

大人になっていくんだろう


それでもあの時の歌声は

真実さ

嘘なんか無い

誠の叫びさ





あなたの体温が

忘れられなくて

涙をたまに流すのさ


ただ生きて行く事だけが

全てじゃないと

この熱い涙が

物語ってるんだろう





繰り返し

降り注ぐ雨みたいに

僕は時々叫びだすだろう


このメロディ

どこか懐かしい音

記憶に響き





 

2011/09/04 (Sun)

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