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清彦の部屋


[26] 日常のあるひと拍
詩人:清彦 [投票][得票][編集]


「いつかきっとまた…」だなんて

どこかで思ってしまっているんだろう

特にこんな夜には

夢に惑わされて



人は立ち止まった時にようやく

疲れてる事に気付くんだよ

大事な物は何だったかな

今日はこれで良かったのかな

答なんか最初から期待してない

空白の自問自答



信号が変わると

ふと我に帰って

急ぐように次の道へ

振り返りもせずに渡るのさ




 

2012/02/02 (Thu)

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