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清彦の部屋


[40] ふと君を思い出した
詩人:清彦 [投票][編集]


可愛い君がさ

やっぱり退屈そうにして

そこに座っていたんだよね

もう遠い過去



時間軸ってのは

実は相対的らしいんだけど

どうしても

呆気なく絶対的だ



理屈だけ知ってても

僕らには意味が無いよね


大好きだった君には

もう

会う事さえ許されないんだ


 

2012/05/14 (Mon)

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